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はるのひととき

七氏のつぶやき&忘備録です。

六本木忘備録

一昨年から楽しみにしていたバイオリンのネマニャ・ラドゥロヴィチ氏と読売日本交響楽団の共演@サントリーホール。
演目は

モーツァルト 交響曲第36番ハ長調〈リンツ〉
ドヴォルザーク わが母の教え給いし歌*
モンティ チャルダーシュ*
マスネ タイスの瞑想曲*
ラヴェル ツィガーヌ*

ドビュッシー 交響詩〈海〉

*ネマニャ氏参加

知っていたのは4演目。モーツァルトとか永久に解れないと思います(;´∀`)マァイイダロウ。
ドビュッシーは他の曲ももっと聴きたいので、これを機にまた探してみるつもりです。30年以上経ってやっと生の音を聴きに行ける自由が訪れたぞ~♪がんばれ自分。



で、少し離れた乃木坂界隈に車を停めて千代田線の地下鉄駅まで住宅街を適当に歩く。寄りたかった国立新美術館にも無事に辿り着いたので中で一休み。


いつだかのオルセー美術館展以来の国立新美術館。
夕方に訪れるのも一味違っていい気がします。


上から見ても
 
下から見ても
えもーーーーしょなる!


羅列もよき


中もWAVE!


窓の外と中がひとつになっての絵です


カフェでココアを飲んで外に出たら暗くなっていました
守衛さんのシルエット


♪六本木ヒルズも紛れこんでいます~


一路、赤坂からアークヒルズへ


サントリーホール開場の調べ
(人物はなるべく写さないように)


ホール入口遠景


そういえばここって昔は霊南坂教会だった気が・・・
(百恵ちゃんと友和氏が結婚式挙げたところ)
その後の土地開発中は首都高3号線から見ると都会の中にドでかい深い穴が抉られて恐ろしいような風景だったのを思い出します。そんなことももう40年前ですね。



読売日本交響楽団定期公演。
席が2階の真横からだったので、指揮者のリアクション・表情・バイオリンの裏の音?・聴衆の表情、いろいろ沢山見られて聴けて非常に刺激的でした。なにより、サントリーホールの中が美しくて心地良かったです。ぜひともまた行きたいです。


ネマニャ・ラドゥロヴィチ氏。
昨年のShoyanのバースデイライブの際にも並んで告知が貼ってありましたが、今回の来日でかつしかシンフォニーヒルズでも公演があったのです。でも、同じ月に何度も東京に行けないなぁということで、六本木だけ参戦にしました。優しく花咲く音色と熱量に圧倒されました。
(こんな風に並んでいた@モーツァルトホール)


・・・


また地下鉄に乗って戻ってきて駐車場に歩く途中、見上げたら円い月がビルの上に乗っていました。私は普段、雪の山の上で自由に輝く月を知っているので、窮屈そうには見えないけれど・・・ずっとここに閉じ込められているものにとっては、この少し覗くだけの刹那な光が手の届かない哀しいものに見えるのかな。

少し静かな裏通りで、膝をかばいながらゆっくり歩いたのでそんなこと想いました。


しかし今回は普通車の駐車場が予約取れるところがなくて、時間貸しは都会のど真ん中凄まじい駐車料金なので困りましたが、ものすごミニマムな軽自動車専用予約駐車スペース(11時間1500円!)を発見して面白い散歩が出来ました。スマホのナビも、地図アプリも、クラシック交響楽団の座席予約も、駐車場予約も、昔なかったもののおかげで今を楽しめています。不思議な時の流れを感じることの多かった六本木行きでした。
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七氏草

根無し草と七草と私をMixしたようなフレーズですが(*´ω`*)♪

今日は七夕につぐ七の日七草です。
でも今、野菜が高くて美味しいフレッシュ野菜を食べられていないです。某国の某国への侵攻が始まってから肥料が変わったのか(?)、売っている野菜が硬くなった気がしています。七草粥に使うお米だって去年の秋から高騰したまま、全く値下がる気配なしで、知っている生産農家さんはほぼ普通の値段で卸しているのに、どこで高くなっちゃってるの??とモヤモヤしています。

新年の華やかさも去り、そんなモヤモヤの具象のように今日は一面霧です。朝からちっとも晴れません。

仕事場から見える景色がこんなです^^;


けれど、このお寺の中では今日は七草粥が振る舞われているのです。檀家さんや観光客のみんながハフハフしながらほっこりしてるのだろうなと想像して、見えない春を待つ心持ちです。

今日から再スタートだ!☆

写し真似

なんだか最近遠いようで・・・
サミシイ

・・・

ばね指になり始めてからもう一年近く。春のひどい時には2本とも痛くて痛くて全く曲がらず、無理に曲げればポッキンとロッキングするような状態だったのですが、整骨院で電気鍼と超音波と整体の術でケアしてもらい、この冬になってやっと少し良くなってきた感じです。(まだ朝起き抜けは曲がりませんが)

もちろん、更年期などという避けられない事象も関係しているのだと思いますが、本当に辛かった・・・大学時代からの友人もへパーデン結節と10年闘っているし。身体が利かない・ましてやそれが指となると本当に何もできなくて落ち込みます。

でも、周囲の先輩方には経験者があまりにも沢山いらっしゃって、慰めの言葉や治療のアドバイスを頂いたので助かりました。どんな薬より人からもらう”気持ち”が一番嬉しかったです。

・・・

下手の横好きで時々描くような自分の普段の絵も、ここ数年はこの指のこわばりに加えひどい老眼の進行もあってどことなく遠ざかっていました。

でも、秋にフト描いた横顔の絵がとても気に入ってデジタルで描き起こしてみたらそれがナカナカ良くて(これがホントの自画自賛(笑))落描きをする気持ちも戻ってきました。

大好きな夢二先生の絵をパラパラッとして目についたのを真似して一発写し描きしてみました。元の絵には似ていませんが、なんだかこれも気に入りました。

まだ手がワナワナしますが^^; こういう落描きを楽しんでいこうと思っています。

まずは写すところから♪


元の絵と比べないでね^^;(笑)



この自分手描きの一筆Loveギターロゴも気に入っています♪
(どこかで買い取ってくれないかな(笑))

A Happy New Something


新しい年キター!✨✨✨

新年なのに茅の輪くぐりみたいですね(*´∀`)♪

水晶


新しい仕事も半年経って、いよいよ年末、大晦日三ヶ日全部出勤する替わりにと、年末に有給休暇を一日もらえたので、少し山の中へ石拾いに行ってきました。

仕事を始めてぶり返した膝の痛みもサポーターでなんとかケアして、標高1008mの鉱山跡に登ってきました。とはいっても、普通は山に入る場所まで車で横付けできる場所なのですが、行ってみたら夏の台風で土砂崩落とのことでゲートが閉まっており、林道を余計に800mほど歩いてから山に入りました。

※小粒だけれどアタマ付きの物もあって大満足

ここはその鉱山そのものではなく、いくつかある鉱山坑道から採取された石の土砂捨て場なのです(ズリという)。そのズリの表面を丹念に探索していくと小さな水晶が落ちているわけです。大抵は金とかマンガン鋼とか珪石を採掘する鉱山で、要らない石の中に副産物的に水晶などが含まれているのです。 それを拾うので初心者向きの作業なのであります(基本そういうのばっかり(笑))。

冬の山は木々の葉が落ちて見通しが良く、遠くの山もクッキリ目線の下に広がり爽快な気分でした。 

※ミラーの中に自分を写したつもりでしたが(〃ω〃)暗くて見えない(笑)。

ゲートが閉まっていたために歩くことになってしまいましたが、道から凍った沢が見えて楽しく、春になったらイワナ釣りに来ようと思いました。

林道歩きも再開できて嬉しかったです。

プロフィール

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名無しの七氏
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非公開

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